アラサー女子が暗闇ボクシングを体験したらまさかの結果に!
こんにちは!キラキラ輝く女性を応援しているみるくです。
今回は、アラサー女子のダイエットにオススメの暗闇フィットネスの記事で紹介している、暗闇ボクシングを実際に体験した話について書いていきます。
暗闇フィットネスの紹介記事はこちら。
まず結論から言うと、「ストイックな人に向いている」フィットネスだと思います。
自分を追い込むことが好きな人が継続しやすい印象を持ちました。
私が体験したスタジオはこちら。
ノアボクシング⇒https://www.noaboxing.com/
暗闇ボクシングとは
実際、暗闇ボクシングとは何なのか。
文字通り暗闇で行うボクシングのことです。
明かりを落とした室内に、ヒップホップやEDMがガンガン鳴り響き、それに合わせて青白い光や赤い光がクラブの如く動き回ります。
そんな空間で、無駄な脂肪のない引き締まった体のインストラクターの掛け声に合わせて(実際は音楽のせいであまりよく聞こえない)ボクシングの動きを取り入れたフィットネスを行います。
選定理由
なぜ私が暗闇フィットネスをやろうと思ったのか。
一言で表すなら、「なんだかかっこいい!!」です。
かっこよくないですか。クラブでなくともクラブのような雰囲気を味わえて、その中で鍛えちゃってる私最高!!意識高い私最高!!!みたいな。(田舎育ち)
ただのミーハーです。
それだけではなく、全身を動かすので消費カロリーも大きい。
その消費量は45分で800kcal!
かっこいいしダイエットにもなるし得した気分♡
本当にそんな軽い気持ちでした。
まさかその後痛い目を見ることになるとは、この時の私は知る由もなかったのだ…。
レッツスタート
筋トレ
まず驚いたのは、ウォーミングアップの後にすぐさま筋トレが始まるということ。
サンドバックを打ち込むのがメインだとばかり思っていた私は、この状況についていけていない(笑)
ヘッドセットをしたインストラクターのお姉さん(以下お姉さん)の指示に従い、腕立て伏せ、腹筋、音楽に合わせてメニューは進んでいきます。
今にも踊り出したくなるような派手な演出の空間にいながら、やっている内容はとても地味で、ギャップがすごい(笑)
この空間のいいところは「暗闇」なので、ちょっときつい時サボれるというところです(爆)
いやだって腕立てと腹筋きついもん…。
ちなみにきつかった腹筋は寝ころんだ状態で、脚を上げて膝を90度に曲げた状態で床に向かって下ろすやつ。
ただお姉さんはずっとその場に留まっているわけではないので、室内を一周し当然こちらにも近づいてきます。
そして、腹筋をプルプルさせている私に「もっと高く足を上げてみましょう」と言うのでした。
シャドーボクシング
続いてシャドーボクシングのプログラム。
基本的には「ジャブ」「クロス」「アッパー」「ボディ」の4種類を組み合わせて色々なパターンでパンチを打っていきます。
この時の私:(余裕~!)
実際のところ、最初はついていけるのですが、段々曲のテンポが速くなっていくし、組み合わせも複雑になっていくので結構忙しい。
次なんだっけ?と考えている余裕があまりなく、体に覚えさせるという感じで動いていました。
更にパンチ4種類に加えて、前後に避けるという動きも出てきて、軽くパニック状態です(笑)
サンドバッグ打ち
ついにグローブを装着してサンドバックに打ち込む時がきた!
が、しかし、グローブの装着が難しすぎるというアクシデント。
1つ目は両手が空いている状態なので簡単なのですが、片方にグローブがある状態でもう片方を付けるのがどう頑張っても難しい。(これは慣れるしかないらしい)
しかも右利きなのに先に右手にグローブをしてしまうというミスをやらかすw
ようやく装着し終わったと思ったら皆さん私待ちでしたw
打ち方はシャドーボクシング同様、お姉さんの指示に従いパンチを繰り出すのですが、サンドバッグが回転しないよう真ん中を捉えて打つのが意外と難しかったりします。
ちなみにきちんとパンチを真ん中に入れないと、サンドバッグはくるくる回ります。
私の目の前のサンドバッグはずっと回っていました(笑)
残り数分は渾身の力を振り絞って、ひたすらパンチを打ち込みます。燃え尽きて灰になるかと思いました。ならなかったけど。
まとめ
今回は実際に暗闇ボクシングを体験した話を紹介しました。
最初に書いた通り、結論(私の持論)は「ストイックで自分を追い込むのが好きな人に向いているフィットネス」です。
理由は1つ1つのメニューがハードであり、1回目の経験で心折れてしまう人が多いと感じたから。事実、私がそのタイプです(笑)
ですが、一心不乱にサンドバッグを打ち込むことでストレス解消になったことは間違いないです!
仕事でストレスを抱えている人は、嫌いな人の顔をサンドバッグに思い浮かべてひたすらパンチを打ち込むのもありかも♪
私はハマらなかったのですが(笑)、ハマる人にはハマるらしく、週3,4回通う人もいれば、私の知人はハマりすぎて自らがインストラクターになったそうです。
百聞は一見に如かず。気になった方は、1度体験してみてください。
読んでいただきありがとうございました。